いじめられる側の思考について考察

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いじめられる側の思考について考えてみよう

 

なぜいじめられるのでしょうか?

 

イジメというのは、何の原因も無いのにもかかわらずイジメられる場合、いじめられる側にもなんらかの原因がある場合があります。ですからまったく他人事ではありません。子供であろうと大人であろうと、男であろうと女であろうと、誰もがいつでも加害者や被害者に、なりうる可能性があるのです。

 

よくいじめた側に「いじめられる側の気持ちになって考えよう」と言いますが、いじめられる側の「嫌だ、辛い、やめてほしい、どうして自分だけが」などの気持ちは、いじめる側も十分に解っていて、それでもあえてやっているので、「相手の気持ちを考えなさい」といった所で、イジメをやめさせる方法にはなりません。

 

実際に多くの方が「いじめられる方も悪い」という認識をしています。しかしだからといって、イジメが正当化されるものではなく、どんな理由であっても、イジメという行為は100%悪い行いです。

 

 

いじめられる側の特徴

イジメをする側は基本的に弱いものに対して向けられます。しかし対象が単に「力的に弱い」という事よりも、その他大勢と比べて目立つ部分を持っている人を対象とする場合が多く、つまりいじめる側から見て「いじめのネタにしやすいモノを持っている」という事になります。

 

イジメに合いやすい人の特徴

・内向的な性格(おとなしい、ハッキリと意見を言えないなど) ・妙に目立ちたがる人 ・走るのが遅い ・人より太っている ・優等生、劣等生 ・背が高い低い ・性格が変わっている ・見た目が少し変わっている ・不潔な人 など。

 

これらの身体的な面から性格に至るまでの特徴を持っている方は、あくまで統計的に見た際に、いじめに合いやすい傾向があるというだけで、必ずしもそうなってしまうという事を言っているわけではありません。実際いじめに合いやすい特徴を持っていても、イジメられない人というのもいます。

 

イジメられてしまう背景

いじめる側というのは、単純に子供ならではの視点でいじめる場合、自分のストレスを晴らしたいがためにイジメる場合、相手が憎くなってイジメる場合とがあります。

 

子供ならではの視点でいじめる場合

 

子供ならではの視点とは容姿です。自分を含む一般的な容姿と違うものに対して、単純に攻撃をしたいという本能も合わさった理由です。大人になっても変わらず容姿でイジメてくる人もいますが、思考が幼稚なままと言えます。

 

ストレスを晴らしたい場合

 

いじめる側の精神というのは不安定である事が多いです。その不安定さからくるストレスをぶつけるために、いじめに走るという事はよくあります。キッカケは何でもよく、相手の容姿や性格、言動など、気に入らないと感じたら攻撃してきます。

 

イジメられる人,思考,いじめの背景上の2つのケースは、相手に全く非が無いのにイジメをします。

 

相手が憎くなっていじめる場合

 

人と人というのはちょっとした事ですぐにすれ違い、また簡単に関係にも亀裂が入ってしまいます。些細な事が原因で相手を憎むほどの事にまで、発展するとイジメという形に現れます。このケースは知らず知らずのうちに、自分で原因を作っているという事もあり、よく言う「いじめられる側にも何らかの原因がある」という場合です。

 

いじめられる側の思考とは

 

いじめに合っている人達は、「嫌だ、やめてほしい、辛い、助けて欲しい」などの気持ちを抱いています。しかし実際にイジメられている人の多くは、その事実を親や友人、先生など周囲に公表する事はほとんどありません。

 

イジメられている事を言えない理由(状態)

・言っても解決しない ・イジメられている事が恥ずかしい ・イジメられているという事を認めたくない ・いじめられる理由を分かっている ・心配かけたくない ・いじめがエスカレートしてしまう事への恐怖 などなど・・・。

 

このような思考状態に陥ってるため、イジメを受けている被害者は告白できずにいます。そしてこういった思考状態の人はひたすら我慢をして、時間が解決してくれるのを待ち続け、段々と外部との関係を上手く築けなくなっていきます。

 

またいじめられ続ける事で思考感覚もマヒしていき、思考が閉鎖的になっていきます。こうなってしまうとイジメはエスカレートしていく傾向が非常に強くなります。なぜなら引き寄せの法則が作用しているからです。

 

引き寄せの法則とは、良い事も悪い事も自身が思考した事は、現実化していく自然の法則です。

 

思考が閉鎖的になる事で「もうダメだ、変わらない、ムダだ、自分が悪い」など良くない事ばかりを考えていくようになり、悪い事ばかりが引き寄せられていくようになります。実際、閉鎖的になると見た目も暗くなり性格も卑屈になっていきます。そういう部分というのは、いじめる側も敏感に察知しやすいのです。

 

イジメられないためにはどうするべきなのか?

 

イジメられない完璧な方法というのはありません。人と人が100%意思疎通をする事はありえないからです。しかし「前向きで明るい思考」でいるように心がける事で、イジメを回避できる確率も上がり、イジメられてもすぐに収まる確率も高まります。また前向きで明るい思考を持っていれば、負のオーラを寄せ付けなくなります。

 


 

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