日常生活の中にこそ考えるためのネタがたくさんある

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日常生活では常に好奇心を持って観察しよう

 

「考える」というと、机の前に座ってう〜んと頭を抱えたり、眉間にしわを寄せて思いにふけったりするというようなイメージがつきものです。しかし実は「考える」というものは、もっと身近で日常的なものなんです。

 

日常生活の中には「考える訓練」のためのネタがたくさんあります。

 

例えば毎日の料理ですが、「冷蔵庫の食材を眺めて、そこにあるもので作れるものは何か?」とか、「無駄を出さないようにするためにはどうしたらよいか?」など、ものすごく頭を使って考える事の一つです。また掃除にしても片付けにしても、効率の良さやムダのない収納法など、無意識のうちに考えていくものです。

 

考える力を身に付けたいからといって、何も「考える訓練をしなければ」と身構える必要はないのです。普段の生活の中で、いくらでも考えるキッカケはあり、また考えていく事が可能なのです。

 

そもそも人間は行動する時に、必ず何かを考えて選択しています。しかし多くの場合、選択した理由までは考えません。ですからあえてその選択の度に、「なぜこういう行動を取るのか」「なぜこれを選んだのか」など、ちょっとだけ意識的に考えるクセをつけるだけで、十分に考える訓練となるのです。

 

 

好奇心がある人は比例して考える力も高い

 

日常生活において、考えるためのネタはたくさんありますが、何事にも「好奇心」を持っていないと、考えようとも思えません。

 

好奇心とは、自分が知らない事や不思議に思う事に興味を持ち、知りたいという気持ちのことですが、考える力がある人というのは、「なぜ」「どうして」と思った事には、関心を持たずにはいられず、好奇心が強い傾向があります。

 

好奇心のメリット

どんな事でも自分の興味や関心の対象にしてしまうと、メリットが生まれます。一つは興味がある事は知りたいという気持ちでいっぱいのため、意識せずとも考え始めていきます。つまり自然に考える訓練になっているわけです。

 

もう一つは、普通の人が見過ごしてしまうような、小さなことにも気づけるようになるということです。この能力が身に付けば、独創的な見方や考え方が生まれるため、様々な仕事において確実に役立てる事ができます。

 

何度も言いますが、日常生活は考えるためのネタが満載です。ほんの少し意識をするだけで、好奇心も生まれていきます。

 

3つの理由を考える習慣を身に付ける

 

普段の生活の中において、人を説得したり自分の意見を主張したい時などには、その理由を「3つ考える習慣」をつけておくといいです。

 

なぜなら3つの理由を考えること自体が、考える訓練となるだけではなく、様々な交渉事などにおいて、3つの理由があると説得力が増すからです。

 

夢の実現や仕事での成功には、人との交渉力も必要です。3つの理由を考える習慣を身に付けておけば、交渉の成功率は高まっていき、自分を優位な立場へと持っていく事ができ、成功への可能性も広がっていきます。

 

普段やらない「ちょっと特別な事」を取り入れてみる

 

いつもはシャワーしか浴びないのに、たまにはお湯を入れて湯船に浸かった、あるいはいつもお昼はカップ麺なのに、サンドイッチとデザートを買ってみた。たったこれだけの変化を取り入れるだけで、それがとても貴重で特別なものに感じます。

 

どんな些細な事でも普段やらないことを、わざと取り入れてみる事で、脳はすごく刺激され、考えるきっかけを作る事に繋がります。

 

いつもと同じ当たり前の生活というのは、安定をもたらしますが、脳の考える力をどんどん弱めてしまいます。ですから敢えてちょっとした変化をつけて、生活にメリハリをつけることが、考える訓練となるのです。

 

仲のいい人だけで周りを固めない

 

人は自分と同じだったり、自分で理解できたりするものの中にいると、居心地が良くて安心感を持ちます。しかしそれだけでは脳は次第にダラけていき、考える力もどんどん弱まっていきます。

 

ですから日常生活の中には、ちょっとした「違和感も必要」という事は、「考えるための基本的なアプローチ」の初めにお伝えしています。

 

自分の環境に刺激を与えるには、人付き合いを変化させていく事です。それまで仲の良い人達とだけ交流をし、居心地を良くしていたのなら、あえて正反対の人達の中に入っていくというのも一つの方法です。

 

しかし嫌いな人や好きでもない人と毎日一緒にいれば、ストレスが溜まり心の健康によくありません。ですからその辺りの調整は、自分で考えていく必要があります。

 

自分と違うものに触れ合うという事は、とても勇気とパワーがいる事です。しかし今までの自分の経験や、認識の領域と違うものが出て、「なぜ?」や「どうして?」という考えるキッカケが生まれていきます。またこれが考える訓練にもなり、人間的な成長にも間違いなく繋がっていきます。

 


 

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