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なぜ良くない事ばかりを引き寄せてしまうのか

 

引き寄せの法則は、良くも悪くも思考して望んだ事を引き寄せていきます。しかし引き寄せの法則自体は、良い悪いの判断はできません。良い事も悪い事も、あくまでも自分で思考した事を、自分で望んで引き寄せているのです。

 

良い事を引き寄せたいと思うなら、「ポジティブな思考」が必要になります。ポジティブな波動を持っていれば、ポジティブな出来事と共鳴して、良い事がどんどん引き寄せられていきます。逆に悪い事を引き寄せたい場合は、ネガティブな思考でいる事です。

 

引き寄せの法則の理屈は至ってシンプルなものなのです。しかし実際に引き寄せの法則を使って、良い事を引き寄せようと実践している方たちの多くは上手くいっていません。むしろ逆に悪い事ばかりを引き寄せてしまいます。それは一体なぜなのでしょうか。

 

 

現実とのギャップに心の底から良い気分でいられない

 

実践している方たちは、いつも「良い気分でポジティブな感情でいたい」と思って、意識的に「良い気分」で居ようとしています。でもポジティブな思考や感情を持とうとすると、現実に自分に起きている事とのギャップに、心の底から良い気分にはなれず、逆にネガティブな感情がどんどん湧いてきてしまうのです。

 

ネガティブな波動はネガティブな出来事と共鳴するので、「今のままではいつになっても、現実は変わらない」と悩み、さらにネガティブを引き寄せていってしまうのです。では現実が最悪な状況下でも、ポジティブに考え「良い気分」でいるためには、どのようにしたらよいのでしょうか。

 

ポジティブを継続するには2つの意識がカギ

 

2つの意識「潜在意識と顕在意識」でも書いていますが、人の意識には表の意識(顕在意識)と、裏の意識(潜在意識)の2つが存在しています。

 

普段、日常生活を送る上で常に表に出て、様々な事を取り仕切っているのは「顕在意識」です。潜在意識は中々、表には出てきません。しかし人の行動や思考に関係する割合は、「顕在意識1:潜在意識9」とされるくらいの割合で、圧倒的に潜在意識の方が大部分を占めているのです。

 

ここに着目すると、先ほどの「引き寄せの法則が上手くいかない」というのは、普段の生活に使用している顕在意識のみで、良い事を考えているからなのです。どれだけ良い事を考えていたとしても、大部分を占める潜在意識でそれらを思えなければ、真にポジティブな波動を持つことは出来ないのです。

 

また顕在意識は、常に現実と向き合っている意識でもあるため、良い事を考えても「心の底から良い気分にはなれない」というのは、当然といえば当然なのです。

 

顕在意識で良い事を思っていてもムダ?

では顕在意識で良い事を思うのは「ムダな事なのか」というと、決してムダな事ではありません。時間はかかりますが、顕在意識で良い事を思い続ける事によって、潜在意識にもしっかりとその思考は流れていきます。

 

直接、潜在意識にポジティブを刷り込んでいく事が出来れば、最も効果の早い事なのですが、それは容易な事ではありません。簡単に潜在意識に刷り込めないからこそ、顕在意識で思い続ける事によって、潜在意識にも流れていくのです。

 

 

考え方や受け取り方、感じ方を一つにしないこと

 

顕在意識下でネガティブに負けないポジティブ思考を保つためには、根本的な考え方や見方をを変えていく必要があります。

 

その一つに考え方や物事の受け取り方というのは、「一つでは無い」という事をしっかりと認識する事です。多くの人は「この受け取り方しかしない」と思っていますが、考え方、物事の受け取り方や感じ方は、いつでも変えられるし選ぶことができるのです。

 

「○○でなければいけない」と固執していると変えられないのです。これでは物事を柔軟に受け入れる事ができません。潜在意識を変えていくのは容易ではありませんが、顕在意識を変えるのは「自分の意志力」で、いくらでも変えることができるのです。

 

否定的な事に目を向けるのをやめる

 

一生懸命良い気分でいようとしても、つい否定的な出来事に目が向いてしまうという人は多いのですが、その理由として実は「否定的な出来事に関心がある」ためなのです。つまり自分で否定的な出来事を探しているのです。

 

ネガティブ思考の人というのは、陰惨な出来事とか他人の失敗や不幸などが、たとえ悪気はなくても気になるものです。また気にして騒ぐことで、自分の立ち位置を安心させようと無意識にしていることもあります。さらにメディアにはそういう話が溢れ返っているので、直の事、影響を受けやすいのです。

 

悪い事を引き寄せてしまう場合、まずは否定的な出来事への関心をやめることです。更に「悪い事」ではなく「良い事」を見る習慣を身に付けていくことです。ちょっとした悪習慣を変えていくだけで、「心の底から良い気分にはなれない」という気持ちは少しずつ変わっていきます。

 

自分自身で潜在意識を変えていくには地道な努力が必要

 

先ほどもお伝えしましたが、自分自身で自分の潜在意識に、直接指示を出して変える事は容易な事ではありませんし、方法を間違えると、危険な事に発展する場合もあります。ですから自分自身で、潜在意識を変えていく為には、顕在意識から働きかけていく方法が安全であり、一番の近道なのです。

 

ポジティブな思考を持つための方法として、良く取り上げられているのが「アファメーション」や、「今日一日の良い事をノートに書きましょう」「他人の良いところを5つ挙げましょう」等という事が多いのは、顕在意識に働きかけて行う安全な方法だからです。しっかりと潜在意識に落とし込むまでには時間はかかりますが、確かな効果はあるのです。

 

絶対的なポジティブ思考の人はいない

絶対的にポジティブな思考の人というのはいません。ポジティブな思考の人であっても、ネガティブな思考も必ず持ち合わせています。なぜなら陰も陽も表裏一体の関係であり、どちらか一方だけが存在する事は無いからです。

 

ですからネガティブ思考を消そうとか、否定をするような事は思わない事です。自分なりの関わり方で、上手くネガティブとポジティブを両立させることが重要であり、最も自然なあり方なのです。

 


 

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