悪い流れを作り運気を下げるネガティブ思考

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ネガティブ思考(マイナス思考)とはどんな思考なの?

 

ネガティブ思考は日本ではマイナス思考とも呼ばれていますが、マイナス思考とは本来、日本だけで使われている言葉であって、世界的には「ネガティブ」思考(シンキング)と言われており、ポジティブ思考とは反対の意味として使われています。

 

ネガティブ思考は物事に対し、いつも悲観的・否定的な方向で捉えられている考え方で、負の連鎖が起こりやすいのが特徴です。

 

一つの失敗から、「自分は何をしてもだめなんだ」「どうせやっても無駄だ」などと、次も失敗するだろうと考えはじめ、何事にも消極的になっていきます。ネガティブ思考は、ポジティブ思考とくらべると多くのデメリットがあるとされています。

 

ネガティブ思考になりやすい傾向の人

悲観的、自虐的、自己否定、内気、うつ的傾向、非社交的、劣等感が強い、過去の出来事や失敗にいつまでもこだわる、「まだ」と考えず「もう」と考える、他人は幸福だと考え自分は不幸と考える、自分の考えを否定されるのを嫌がる、全人格を否定されたと極端に考える、気分転換ができない、細かいことや人の目が気になる、良い事は中々信用しないが、悪い事は簡単に信用してしまう など。

 

 

ネガティブ思考の持つエネルギー

ネガティブ思考の人は、行動を起こす前から否定的な結論を出したり、後ろ向きな発想ばかりで常に内向的に物事を捉えているため、非活動的なエネルギーを多く生み活動していきます。非活動的なエネルギーはマイナスのパワーでもあるので、物事に対して何をするでも、悪い方向へと進んでいきます。

 

またネガティブ思考が続くとやがて自己否定につながっていき、最悪は自分の存在すら無くしてしまうという結果に繋がる事もあります。

 

ネガティブ思考に陥ってしまう原因

ネガティブ思考に陥ってしまう原因としては生まれつきの性格であることや、小児期における親のしつけや教育、友達からのいじめや喧嘩などの中で、否定的な思考を植え込まれたといったケースが考えられています。

 

また、現代社会においての過度のストレスによって、ポジティブ思考だった人がネガティブ思考になってしまう事もあります。最近の脳生理学的な研究では、「セロトニン」という精神を安定させ、安らぎを与えてくれる脳内物質の不足が、関係しているという結果も指摘もされています。

 

ネガティブ思考がもたらす様々な悪影響

ネガティブ思考でいる事は、自分の心身はもとより周囲に対しても良くありません。ネガティブ思考でいること自体が、そもそも大きなストレスになっているので、精神面や肉体に多大な悪影響を与えます。

 

ネガティブが身体に与えるダメージ

疲れやすくなる、気持ちがいつも萎えている、引き籠る、倦怠感が常にある、体の細胞の老化が早まる、うつ病やその他の精神疾患になりやすい など。

 

「病は気から」と言いますように、「ネガティブ=気が悪くなっている=ストレス」であるため、様々な内科的な病気を誘発しやすく治りずらいです。

 

また早死する確率が非常に高くなるほか、将来的に、認知症になる確率が高まるといった研究もあります。

 

ネガティブは周囲にも悪影響を与える

ネガティブでいることやネガティブ発言ばかりをする事は、周囲の人間に不快感や不信感を与え人間関係を悪化させてしまいます。この人間関係の悪化が、ますますネガティブ思想に拍車をかけ、孤立してしまうといった悪循環にもなります。

 

またネガティブでいることが自分だけならまだしも、時に周囲の人間にまで負のエネルギーを伝染させてしまう事もあります。そうなってしまうと負の連鎖はどんどん大きくなっていき、社会的に大きな問題となる事もあります。

 

ネガティブ思考にもメリットがある?

さてここまでさんざん「ネガティブでいる事は良くない、有害な毒である」とまで言ってきましたが、実はネガティブにもメリットというのが存在します。

 

ネガティブ思考は常に後ろ向きであるため、あらゆるトラブルをあらかじめ想定でき、最悪の事態にも対処できる可能性があり、ネガティブであるがゆえに自分の欠点も知っているため、『新たな自分』を発見できる可能性があります。

 

さらに小さな細かい事を思い悩むのは、ネガティブ思考ならではの事なのですが、実は時間の無駄ではなく『次へのステップ』に繋げられる要素もあります。

 

実は隠れポジティブ?

このようなネガティブメリットは、実はネガティブなのに良い部分を見ているわけなので、ポジティブと捉えることもできます。ネガティブ思考の人でもポジティブな部分というのは少なからずあり、このポジティブな視点で自分のネガティブを捉える事が出来たら、大きく生まれ変わっていくことができます。

 

しかし完全ネガティブな思考しかない人は、全ての事をプラスには考えられません。

 

ネガティブ思考の振りをする人

「どうせ自分なんて…」と、よく口にする人に限って何もしない人がいますが、実は『諦めたふりをしたらなんとかなる』と思っている傾向が強く、楽観主義でありかなりのプラス思考さんなんです。

 

またよく愚痴を言う人がいますが、敢えてネガティブ発言をする事でストレス発散をしていたり、周囲から共感を得て自分を慰めているという面もあり、自分がとにかく大事という自称ネガティブの隠れポジティブさんだったりします(^^)

 


 

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