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なぜ自分は感情的にもろいのか

 

自分の性格や感情的な脆さが原因で、人間関係を上手に築くことができないという人は多いです。こうした人は根本的に生きていくのが上手くありません。大人になる過程で感情面での発達や安定、人格の形成などが何かによって、阻害されてきたことなどが原因として考えられます。

 

極度に神経過敏なのは、他人の意見をやたらと重視してしまうからであり、その結果として感情の起伏が激しく、感情面がまだ子供のままであることが、感情的なもろさを生んでしまうのです。

 

ここでは性格や感情が起因する思考の癖についてまとめています。

 

 

なぜ自分は負けず嫌いなのか

 

「負けるのは絶対嫌だ」「勝たないと意味がない」など、常に勝つか負けるかという人がいます。健全な競争心を持つことは決して悪い事ではありませんが、ベストを尽くしたいと思う事と、勝たなくてはいけないと思う事では、意味合いが大きく変わってきます。

 

負けず嫌いな人というのは、自分自身や他人に対して何かを証明する必要があります。なぜなら何としてでも人に認めてもらいたいからです。常に自分の価値に疑問を感じているため、人から褒めてもらうことで、自分の自己イメージを強化する必要があるのです。

 

また大物になる為には、「何か大きなことをしなくてはいけない」と強く思いこんでおり、自分自身と達成した事、失敗した事を同一視してしまうので、自己イメージの浮き沈みもとても激しいのです。

 

負けず嫌いは非を認めない

絶えず自分は「正しくなくてはならない」と思っているので、自分が明らかに間違っている時でも、負けを認める事はしません。そして自分でも信じていない事でさえ、自分の主張を擁護し始めます。このような行動は無意識のうちに、他者だけでなく自分に対しても、自分が正しいという事を確信させようとしているのです。

 

自分はなぜとても神経質なのか

 

「はっきりした理由もないのにイライラしてしまう」「いつも神経がとがり気味だ」「いつも緊張していて不安定だ」というような人は、「神経質」といわれています。

 

神経質な人というのはおそらく、「自分の身の周りを自分で管理できていない」という思いが、根本的にあるのではないでしょうか。「いつどこで何が起こるかわからない」という思い込みが、不安をを生み出しており、それが自分の中でパニックの悪循環を生みだしているのです。

 

逆に自分で完全に思い通りの状況を作っている場合には、多少の動揺はあっても不安な思いまではないはずです。神経質な人は常にどんな事でも計画的であり、例えば素泊まりの旅行には、とてつもない不安を感じるはずです。

 

神経質が酷いと神経症を患ってしまう事も

神経質な人は、普段から交感神経が過敏になっているため、不安が絶えず続くと、心身共に健康を害する事が高くなります。エネルギーが消耗して身も心も疲れ果ててしまうと、恐怖発作や精神的圧迫感、無気力といった神経症を患ってしまいます。

 

神経質を改善するには

神経質な人は、常に神経を使い疲労困憊気味なので、気晴らしも兼ねた運動をしていくのが良いです。疲れない程度で体を動かす事によって、不安からくる緊張を和らげていきます。また何もかも自分で管理していく事は出来ません。ですから少しずつ新しいものに挑戦していき、不安に対する耐性を身に付けていきましょう。

 

 

なぜ大したことでなくても精神的に疲れてしまうのか

 

「なぜかちょっと人と会うだけでも疲れてしまう」「大した事をしていないのに疲れたと感じてしまう」など、肉体疲労ではなく精神的に疲れやすい人がいます。

 

精神的に疲れてしまうという人は、実は何かに専念できるものなどがない事が多いです。人は情熱を傾けるものがないと、ただエネルギーを消耗していくだけとなり、心も安定せずに乱れ、すぐに精根が尽き果ててしまいます。

 

またマイナス思考な人ほど精神エネルギーを消耗しやすく、逆に負のエネルギーを生み出していくので、どんどん疲労してしまうのです。

 

まずはマイナス思考からプラス思考へ切り替えていくことです。そして仕事でも趣味でも、何か一つ無我夢中になれるような事を見つけると、精神も安定していき余裕が生まれていきます。

 

なぜ否定的な事ばかりを考えてしまうのか

 

「いつも良い事や楽しい事を考えたいのに、結局は否定的な事ばかり考えてしまう」という人は、本気で目標となるものや夢中になれるものがない人に多い傾向です。人は目標や夢中になれるものがないと、どうしてもマイナス思考に陥りやすいのです。

 

絶えず否定的な考えに浸っていると、心は絶えず乱れ、心身共に激しく消耗していき、うつ状態に陥る事もあります。ですから多くの人はマイナス思考は良くないものと思うため、意識的にプラス思考に変えようと努力しています。

 

マイナス思考に居心地の良さを感じている人もいる

しかしマイナス思考であることに「居心地の良さ」を感じている人や、意識的、無意識的にマイナス思考でいようという人もいます。

 

マイナス思考は自分を罰することができる

マイナス思考はあらゆる面で自分を罰することができます。例えば仮に物事がうまくいったとしても、自分にはその価値に値しないと思えば、マイナス思考が自分を罰してくれるわけです。

 

幸せな事に居心地が悪い

世の中には自分が幸せであることに、気づまりを感じてしまう人がいます。そのような人はマイナス思考になる事で、幸せと同程度の悲しみを得る事ができるので、かえって気分が晴れるという事があります。

 

マイナス思考でいればショック耐えられると思っている

悪いニュースや悪い出来事に感情が過敏になり、精神的に耐えられないと思っている人は、普段から否定的なことばかりを考え、もしもの悪い状況が起きても、ショックを和らげるために対処しているという事もあります。

 

マイナス思考はやはり良くない

マイナス思考は、育ってきた中で身に付いた行動のせいです。つまり生まれ持ったものではないのだから、捨て去る事も可能なのです。マイナス思考でいる事に、メリットはありません。精神はどんどん不安定な状態となっていき、マイナス思考依存にまでなってしまいます。

 

 

なぜ自分は被害妄想が強いのか

 

「周囲の人達の話が自分の悪口を言っているように聞こえる」「自分にだけいつも不運が起こる」といった、被害妄想をしてしまうのには原因があります。

 

被害妄想がある人というのは、自分の中に嫌悪している部分があり、それに対する軽蔑の気持ちを他人の心の中に投影しています。だからこうした欠点に他人が気づいて、「自分の事を嫌っているに違いない」と無意識ながらも信じ込んでいるのです。

 

またとても矛盾していますが、相手の行動は全て自分への攻撃だと解釈しています。こうした思い込みは、日々の罪悪感によって更に酷くなり、極端に神経過敏になったり傷つきやすくなります。

 

過去に人を信用しすぎて騙された経験があるという人は、被害妄想になる可能性が高く、強く症状として表れます。無防備に信頼しすぎて傷つかないように、防衛本能が働いているのです。

 

被害妄想を改善するには

誰でも自分の中に嫌いな部分があります。でもそこから目を背けずに向かい合ってみましょう。向かいあわないと治せるものも治せません。

 

また人が自分の噂をしていると思った時、「自分の事ではない」と3回心の中で言っていましょう。これをその都度、繰り返し行っていきます。また世間や社会の中で、「自分がどれほど重要な人物か」という事を考えてみてください。

 

冷静に考えれば考えるほど、周りはあなたに注目していない事に気づき、恥ずかしくなるはずです。でもそこに気づけば世間を正しく見る目が育ち、上手に関わっていけるようになるはずです。

 


 

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