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他人との関わりの中でよくある思考癖

 

他人との関わりにおいて、あまり良い態度ではないであろうことを、「つい」という意識でやってしまっていたり、あるい無意識でやってしまっているという事があると思います。これらの癖を自分でしっかりと把握して、変えていく事でどんどん良い事を引き寄せていく事ができます。ここではいくつかの例を挙げてご紹介しています。

 

 

人の助けを素直に借りれないワケ

 

仕事でも日常の事でも、ちょっと困った事がある時、誰かに手伝ってもらえればすごく助かるのに、自分で何とかしようと考えて、どうしても頼む気になれないという人がいますが、頼みごとを躊躇ってしまう人には、いくつかの理由があります。

 

自分が無能だと思われたくない

いつも自分の事を不甲斐ないと思っていたり、助けを求める事は弱さの証だと思っています。自分の才能や能力に疑問を感じているため、他人に無能だと悟られたくないと思っている傾向があります。

 

借りを作りたくない

人に借りを作りたくないと思っており、またすぐにお返しをしないと気分が悪く感じます。こうした不快感は自尊心が足り何のが原因で、つまりそのような援助を受けるだけの価値が自分にはないと潜在意識で思っています。

 

断られた時のショックを受けたくない

助けを求めて断られたりすると、かなりの痛手だし、またそのショックを受けたくないと思っています。

 

負け犬だと思われたくない

人に助けを求める事は、自分が降参したかのように感じ、負け犬だと思っています。このような人は自分の達成感や自立感がいつも欲しいと感じています。

 

素直に助けを借りよう

人に助けを求める事は、とても勇気がいる事です。また人の手を借りるには、それ相応のリスクもついてきます。しかしやはり自分ではどうしようもない時もあります。困っている時に意地を張っても良い事は無く、自分の弱さを出しているにすぎないのです。

 

人に頼み事をするという事は、自分を強くしてくれます。成功は孤立からは生まれません。勇気を持てば人生は変わります。

 

 

他人の失敗をひそかに望んでしまうワケ

 

「他人の失敗や不幸をつい喜んでしまう」。誰でもちょっとした嫉妬の気持ちを持つことがあります。でも他人の失敗や不幸を目にして、いつも心が和んで喜んでしまう人は、心が病んでいる証拠です。

 

このような人は他人が不幸だと、自分の生活がマシに思えます。他人との比較によって自分の成功を評価するため、周りがみなライバルになってしまうのです。つまり人の失敗は自分の成功なのです。

 

現状に満足したい時には、いつも自分よりも恵まれていない人に目を向けるようにし、自分は安心だという実感を得ていこうとします。

 

しかし他人の失敗を望んでいるようでは、自分の成功はいつまでも訪れません。成功したいなら思考をポジティブ変換していくのが望ましいですが、多くは気づかずにズルズルと心を蝕んでいきます。

 

他人への妬みはお門違い

他人の成功や幸せを妬むのは、自分の生活が「満たされていない」という明らかなサインです。妬みが強いと、常に他人が努力の成果に沸いているのを見ると、「自分の場合は欲しいものも手に入っていない」などと、苦々しく思いだされます。だからさらに妬むようになるという悪循環が生まれます。

 

ここを打破するには、自分の現状を見つめ直していくしかありません。「自分はどうなりたいのか」という原点に戻り、夢や目標があるなら向かい合う必要があります。

 

 

我慢できない、許せないと思う人がいるワケ

 

「あいつだけは絶対に許せない、我慢できない」という相手が、一人や二人はいるのではないでしょうか。このように頑なに思ってしまうのは、自分と相手には認めたくない共通点があり、潜在意識において受け入れたくないという力が働いています。

 

もちろん中には、ほとんどだれから見ても、不愉快で好ましくないという人もいますが・・・。

 

他人は自分を映し出す鏡とも言われますが、「嫌いな相手=自分の嫌いな部分」なのです。つまり「相手のこういう部分が嫌いだ許せない」と思うのは、自分にも同じところがあり、その自分の欠点を思い出してしまうからなのです。

 

また相手の特質を忌み嫌うのは、過去の体験が原因という事もあります。イヤな習性を持つ人を見ると、過去に似たようなイヤな人物を無意識に連想してしまう為、同じような人を忌み嫌ってしまうのです。

 

自分を変えるための出会いだと思う

もし少しでも自分を変えたいと思うなら、嫌いな相手と出会った事は、自分を見つめ直す為の学ぶ機会だとして役立ててみてはいかがでしょうか。

 

毎日のように相手を嫌い、憎むために貴重なエネルギーを注ぐのは、非常に無駄であり勿体のない事です。自分が幸せになる為に、自己分析に活用してみるだけでも大きな変化が訪れます。

 

また嫌いな相手を受け入れてみようと思う事は、自分の嫌いな部分を認めようという事にもつながります。すると自分に柔軟性もでき、おのずとポジティブな思考に変わっていきます。

 

 

いつも周りに合わせて自分を抑えてしまうワケ

 

自分を抑えて、カメレオンのように周囲の状況に合わせてしまうので、「本当の自分がわからなくなる事がある」という人がいます。周囲に合わせるという事は、社会の中で生きていくには必要な部分でもありますが、それが度を越してしまうと、いささか問題となります。

 

自分の行動がいつも頻繁に変わる人は、自己イメージがあまり良くないため、すぐにオドオドとしてしまいがちです。本当の自分を知られて、人から嫌われる事を恐れているためです。ですので本当の自分に仮面をかぶせ、本当の自分を他人に見せないようにしているのです。

 

またこのような人は、人から褒められ認められたいという強い欲求もあり、お世辞や賞賛を求めて、自分の行動をどんどん変えていきます。しかし評価されたいと思う自分がいる一方で、目立ったりする事はイヤで、大勢の中に溶け込んでいるのが落ち着くという面を持っています。

 

基本的に人に対して「不安」があるから、このような行動を取ってしまいす。しかし他人から認めてもらう事を基準にして行動していると、自分の本当の気持ちとの溝がどんどん大きくなっていき、次第に心が病んでしまいます。

 

 

自分の思い通りに他人を動かしたいワケ

 

「自分のアドバイスを他人が受け入れてくれないと腹が立つ」というような事はありませんか。これは他人を自分の思うがままに、「支配したい」「尊敬されたい」という2重の心理が働いています。

 

自分から尊敬されたいと思っている人は、自分の考えに賛同してくれないと、自分は尊敬されていないと感じます。

 

支配欲が強い人は、「影響力のある立場であり続けたい」という潜在的欲求を抱えており、成功していてもまだ十分ではないと、支配や管理が前面に出てきます。また自分よりも弱い相手に威張るという人は、自己の生活や性格における無力感を、支配する事によって埋め合わせようとして、心理的な優越感を得たいのです。

 

このうような人は自尊心が低い傾向にあります。ですから自尊心を高める為に自分の良い部分を紙に書いていき、それを基に自分の事を常に褒めていきましょう。

 


 

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