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ばいきんまんから学ぶ思考

 

ばいきんまんは、アンパンマンワールドにおいて言わずと知れた、アンパンマンの宿命のライバルです。アンパンマンを倒す事だけを目的として、バイキン星からタマゴの状態でやってきた黴菌。バイキン城を拠点として、日々アンパンマンを倒すために活動中です。そんな「ばいきんまん」の生き方や思考について考察してみました。

 

 

ばいきんまんはどういう人物?

 

ばいきんまんは、自身の顔を分け与える自己犠牲の精神であるアンパンマンに対して、自己の欲求を満たそうとする「自分主義の精神」を強く持っており、アンパンマンとは正反対のポジション。そのため両者の間には「光と影」「プラスとマイナス」というような関係であり、どちらか一方だけではその存在理由はないと言われています。

 

また「ばい菌」という設定をする事で、その性質上、絶対に無くなる事のない必要「悪」ともいえる存在なのです。

 

人間にも良い心と悪い心の両方がバランスを保って存在していると定義すると、二人は実は一心同体であり、二人で一つの生命体であるという見方もありますが、アンパンマンは、あくまで誰もなれない正義の味方であり憧れの象徴です。

 

しかしばいきんまんは誰もが持つ、「怠けたい、いたずらをしたい」等という人間の欲求不満を表現しており、時には良い事をするし、悪に徹しきれないところもあるなど、私たち人間を描写しているといえます。

 

ばいきんまんは洗うと小さくなる

ばいきんまんは、ばい菌であるため不潔を好んでおり、お風呂や掃除など清潔に関連する事が嫌いです。また、ばいきんまんは洗うと小さくなってしまいます。

 

ばいきんまんの性格

 

ばいきんまんの性格は、とにかくいたずらや悪さが大好き。いつもみんなを困らせる事で喜びを感じています。また、ばいきんまん本人も「卑怯はオレさまの得意技」と公言しているとおり、変装したり騙したり、人質を取ったり等、汚い手を好んで使う事が非常に多いです。

 

そんな「ばいきんまん」ですが、困らせる事で喜びを感じる反面、時折、仲間に入りたそうな一面もあるなど、性格は素直ではなく天邪鬼。いじめっ子にある典型的なタイプといえます。

 

ばいきんまんはマヌケな努力家

また普段は他人を騙す事が多いのですが、ばいきんまん自身も騙されやすく、相手の挑発や煽動に乗せられやすい傾向もあります。その一方でかなりの努力家でもあり、アンパンマンを倒す為にはどんな苦労も惜しまず、幼少の頃より密かにトレーニングをしており身体を鍛えています。

 

ばいきんまんは、非常に単純で間抜けな一面もあります。またすぐにカッとなる性格も災いし、間抜けさを指摘されると、大声で「うるさい、うるさーい!」と言って激怒し、冷静さを失って襲いかかってくることもあります。また自身の発明したメカが暴走して自滅する事も多々あります。

 

 

ばいきんまんの思考

 

ばいきんまんは、間抜けな部分が多々ありますが、メカやコンピュータに関する科学力や技術力は非常に高く、自称「天才科学者」と名乗るほど頭が良いのです。その作る数も膨大で、尚且つ自分で手とり足とり操作もできる優れた身体能力もあります。

 

また相手の隙を見つけるのも上手く、洞察力にも優れています。戦う相手の攻撃を一度食らうこともありますが、再び戦う時には攻撃を様々な手段で防御したり、未然に封じる等、冷静に相手の攻撃を分析する頭脳も持っています。
しかし「一度見た技は通用しない」という事ではなく、何度もアンパンチでぶっ飛ぶところなどは間抜け具合がうかがえます。

 

ばいきんまんは超ポジティブ思考

これらの事からばいきんまんは頭の回転が非常に速く、物事を効率的に考える部分もある為、「論理的思考」の持ち主であることが考えられますが、なにぶん「間の抜けぐあい」が半端ないため、ほぼ論理的には見えません。また子供のような単純さや柔軟さも持ち合わせているため、複数の思考が合わさっていると考察されます。

 

ちなみにピンチをチャンスに変える「大逆転思考法」は持っていないようです(^^;)

 

ばいきんまんにも苦手意識などはありますが、そこにめげずに立ち向かっていく強い精神と、究極のポジティブ思考を持ち合わせています。また固定観念や先入観に囚われ過ぎている事もあまりありません。

 

ばいきんまんから学ぶ思考と生き方

 

ばいきんまんは『イタズラをしたいからする、アンパンマンを倒したいから戦いを挑む、お腹すいたからモノを奪う』など、一見すると本能でのみ動いているようにも見えますが、非常に策略家で計算高く頭の回転も速いのです。しかし間抜けな部分が出やすく、すぐにカッと怒る性格が災いし、いつも肝心なところで失敗してしまいます。また子供のような純粋さや残忍性、優しい一面も持ち合わせています。

 

こんなばいきんまんの「生きざま」に憧れや共感を持つ人は多く、アンパンマンよりもばいきんまんのほうが好きだという方も多いです。

 

現実の世界では、ばいきんまんのように生きていくのは中々容易な事ではありませんが、ばいきんまんは私たち人間のもっとも正直な面を写している存在であると感じます。その分アンパンマンよりもよっぽど元気をくれる存在に感じるのは私だけでしょうか・・・?

 

何かと苦しいと感じた時には、ばいきんまんを見習ってみてはいかがでしょうか(^^)

 


 

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